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ギギのスイート17コンサート

ギギ(Gigi)の結成17周年記念「スイート・セブンティーン・コンサート」が26日、ジャカルタのイストラ・スナヤンで開かれた。南極星6月号でギギにインタビューをしたので、チケットを購入し、コンサートを見に行くことにした。

ギギのインタビューで印象的だったのは「17年とは、ギギにとってどんな意味を持っていますか?」という質問に対し、「とてつもなく長い戦いだった」という答え。

アルバムを2、3枚出して消えていくバンドは数多い。毎年アルバムを出し、精力的にライブ活動をし、息長く活動を続けていくのは並大抵のことではない。ギギはプロデュース活動に転じたりすることなく、現役バンドであり続け、非常に幅広い人気を確立している。それが並大抵の努力では成り立たないことを「戦い」という言葉は表しているようだった。

受け答えはまじめで誠実。日本人読者にメッセージをお願いすると、真っ先に震災へのお見舞いを語ってくれた。

コンサートはオーケストラも入った大がかりなもの。メンバー4人は、スタジオ練習の時とは別人のようなオーラを身にまとって表れた。特にアルマン(ボーカル)の存在感はものすごい。ステージを飛び回るキレのある動きで、観客の目を釘付けにする。アルマンの後だと、ゲスト出演したアーティスト(アリ・ラッソ、パシャ・ウングら)が普通でつまらなく見えてしまった。パフォーマンスで対抗できるのはチャンチュッターズぐらいしかいないように思える。

歌っている時の格好良さとのギャップが激しい、アルマンのおちゃらけトークも大人気で、観客は大ウケだ。群を抜くパフォーマンスとトークのうまさを見ると、ギギはライブ向けのバンドだと思う。

歌も覚えやすく、皆が一緒に歌いやすいものが多い。「Janji」「11 Januari」「YaYaYa」「Nakal」など。ギギの歌は繰り返しが多くて退屈にも聞こえるが、歌いやすさも計算に入れているのだろう。観客は一緒に歌って大満足。

違う世界へ連れて行ってくれるのが音楽だ。スタジアム全部がギギの色に染まった。
ギギの戦いをこれからもずっと見ていたい。

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